「あの人みたいになりたい!」と個人起業家に憧れて始めたメルマガ
今から3年前、独立して間もない頃のことです。
「大好きなコーチングを仕事としてやっていくためにはどうしたらいいのだろう?」
そんなことを考えていた僕は、1つの結論に自然と行きつき、あることを本格的に始めることにしました。
それは、すでにコーチとして仕事をしている人に弟子入りすることでもなく、起業塾に入ることでもありません。
何を始めたのかというと、情報発信として、メルマガを書き始めたのです。
こうして書くと、めちゃくちゃ戦略的にメルマガを始めたように聞こえるかもしれません。
本当はそんな風に語って、頭が良いように見せたかったのですが、残念ながらそんなことはありません(笑)
なぜなら、「かっこいい!楽しそう!面白そう!」とスラムダンクに憧れてバスケを始める中学生男子のような気持ちで始めたからです。
というのも、当時の僕には、大好きなメルマガがあったのです。
ほぼ毎日送られてくる、新しい気づきとあったかい応援の気持ちが詰まったそのメルマガが楽しみで楽しみで。
そうして読んでいるうちに、
「僕もメルマガを書いてみたい!そしていつか彼のようになりたい!」
とメルマガを書いてくれていた個人起業家さんに対して、憧れの気持ちを抱くようになりました。
そんなわけで、僕はメルマガを書き始めたのです。
煽りや売り込みがなくても、自然にお客さんが現れる感動
いざ書き始めてみると、まあびっくり!
自分が感じたことを自己表現として文章で書いていくことは、思った以上に楽しかったのです。
その楽しさと同時に、更新する頻度が増えていき、気づいた時には自然とほぼ毎日書くようになっていました。
そして発信の頻度が上がるにつれて、とてもありがたいことに、感謝や応援のメッセージをいただけるように。
お金で買えない価値がある読者さんからのメッセージをいただく度に、心が震えるような感動がありました。
そして、読者さんとの絆を感じるようになった頃には、
煽ったり、売り込みをしなくても、自然とコーチングを受けたいと言ってくれるお客さんが現れるようになりました。
中には、「Keiさんに会いたいから来ました!」とか「Keiさんにお願いしたいんです!」と自分を指名してくれるような方まで。
僕は、情報発信を始めてよかったと心から思ったのです。
いつの間にか、発信し続けないことへの「恐れ」を感じるように
そうして、ほぼ毎日、朝起きたらすぐにメルマガを書くことを続けていたのですが、ある時から異変が。
数ヶ月に1回の頻度で、プツンと糸が切れたように文章が書けなくなるのです。
「何かがおかしいのかも。。」と自分の中で違和感を感じるも、僕はその違和感に蓋をして見て見ぬふりをしました。
なぜなら、メルマガを書かないことに、もはや恐れを感じるようになっていたからです。
- 「毎日書き続けるなんてすごいですね!」
- 「今日のメッセージもすごく心に響きました!」
- 「出会えてよかったです!」
もともと僕は、「自分には価値がない」と根本的に思っているタイプ。
そんな僕に言ってもらえるたくさんの褒め言葉が、喜びをもたらしてくれた一方で、だんだんと「失うことが怖い」という恐れに変わっていきました。
中でも一番きつかったのがこの言葉です。
「どうかメルマガをやめないでください!」
もちろん、言ってくれたご本人たちに悪気はないですし、それくらい愛読してくれているということ。
だから、もちろん嬉しかった一方で、「ずっと1人で書き続けないといけない」と勝手に僕は思い込んでしまったのです。
その孤独感が、すごくすごく苦しかった。
そんな違和感や苦しみを感じていたのにも関わらず、
僕はメルマガを書き続けることをやめる恐れに負けて、
糸がプツンと切れても、少し休んだら、また何もなかったかのように書き続けることを繰り返しました。
1人で頑張り続けない、新しい情報発信である「循環型」へ
でもそんな自分に、ついに限界がやってきました。
それは、2020年の12月の頭のことでした。
オンラインのセミナーを案内し終わった時に、自分の中に溜め込んでいた違和感が爆発しました。
そして、そんな自分の本音をセルフコーチングで紐解いていくと、こんな言葉が出てきました。
「もう1人で頑張りたくない…」
そして、溜め込んでいた毒のようなネガティブな気持ちを吐き出し終わると、最後にはこんな言葉も出てきました。
「情報発信も循環型にするにはどうしたらいいのだろう。」
自分とつながり、読者とつながり、仲間とつながりながら、「願い」や「想い」を情報発信という形で表現していく。
そして、その「願い」や「想い」に共鳴した人が、また自分の「願い」や「想い」を綴っていく。
そうすることで、1人で無理して頑張って続けるのではなく、みんなで楽しく続ける「循環型情報発信」というコンセプトを思いついたのです。
いざ「循環」を意識して、読者さんや仲間の発信を生かしながらメルマガを書いてみると、びっくりしました。
1人で必死で頑張って文章を生み出していた時には、感じたことのないような「一体感」を味わえたのです。
そして、この感覚こそが、これからの情報発信において、不可欠なものだと感じたのです。
仕事は「個性を打ち消すもの」から「個性を打ち出すもの」になっていく
ここまで僕の長ったらしい文章を読んでいただきありがとうございます。
でもここまで読んでくださったということは、
あなたは、SNSやブログ、メルマガなどで何かしら発信をしている、 もしくは今から発信していくことに興味を持たれている方なのだと思います。
そして、発信の結果、ご自身のやりたいことや好きなことがお仕事として安定して回っていくようになったらいいなと思っているのだと思います。
だとしたら、情報発信に取り組んでいくことを心からおすすめします。
なぜならこれからは、個性を打ち出していくことが、そのままお仕事になっていく時代からです。
あなたもうんざりするほど何度も聞いたり、見かけているかもしれませんが、
2020年の12月22日から、「個性」がキーワードである「風の時代」になりました。
今までの時代において、僕らが仕事で求められたことは「個性を打ち消すこと」でした。
誰がやってもいい仕事を与えられ、それをそつなくこなす。
それは例えるなら、仕事という器の中に、無理矢理自分を押し込めて我慢や窮屈な思いを強いるようなものです。
でも、AIも普及していくこれからの時代は、僕らにとって、仕事とは「個性を打ち出すこと」になっていきます。
自分ならではの仕事を通して、自分という人間を打ち出していく。
それは例えるなら、自分にぴったり合った服を着て、自分を表現していくようなものです。
そして、その個性を打ち出す手段として、これ以上ないくらいぴったりなのが「情報発信」なのです。
そういう意味では、情報発信とは「個性と仕事をつなぐ架け橋である」と言ってもいいかもしれませんね。
不特定多数に読まれなくても大丈夫。あなたの好きなことはちゃんと仕事になる
「でも、今って、みんな情報発信をやってるよね?自分がやっても全く読まれる気がしないんだけど。。」
もしかしたらそんな風に思うかもしれません。
確かに今は「1億総発信者時代」と言われているくらい、当たり前のように誰もが何かを発信している時代ですよね。
だから、もしもあなたが、情報発信をすることで、トップYoutuberのような億万長者を目指すなら話は別です。
でも、やりたいことや好きなことを仕事にして、それだけでご飯が食べられることを目指すなら全然問題ありません。
理由は2つあります。
1つ目の理由は、「不特定多数の人」ではなく「身近な人」に読んでもらえれば、十分仕事になっていくからです。
情報発信っていうと、どうしても顔も知らない不特定多数の人に読んでもらうものだと思いがち。
でも、僕の感覚では、メルマガなら100人くらいの人に読んでもらえれば、十分食っていけるだけの仕事は生み出せます。
そんなにたくさんの人に届ける必要はないし、身近な人なら誤解を招いて炎上することもないですよね。
もう1つの理由は、「共感」の時代になり、「プロフェッショナル」より「パーソナル」に人々の関心が向いてきたからです。
一昔前までは、情報発信で求められたのは、役に立つ知識や専門的なノウハウでした。
でも、今はノウハウはいくらでも無料で手に入るので、正直お腹いっぱいではないでしょうか。
その代わりに、人気になっているのが「個性」や「自分らしさ」を打ち出した発信。
その証拠に、今Youtubeで流行っているのは「モーニングルーティン」という個人の朝の生活習慣を紹介した動画です。
だから、役に立つようなノウハウというよりは、パーソナルな魅力が感じられる発信をして共感してもらうことが大切なのです。
つまり、あなたが情報発信をしていくということは、以下の2つのことを抑えれば十分なのです。
- 不特定多数の人ではなく身近な人に
- パーソナルな魅力を楽しく発信する
極端に言ってしまえば、感覚としては、友達とお茶をしている時に、最近あった面白い出来事を楽しくおしゃべりするような感じ。
最初のうちは、それをブログやら、SNSやら、メルマガで表現していけばいいのです。
継続することが苦手なのに、3年間で900本のメルマガを書けたワケ
ここまで、情報発信の魅力とハードルの低さをお伝えしてきましたが、正直な話、こんな風に思いませんか?
「情報発信って継続するのが大切でしょ?継続するのが苦手だから結局続かなくて無駄になりそう。。」って。
確かにビジネスは継続することが何よりも大切なので、情報発信も継続することが大事です。
でもだからといって、2〜3時間かけて、ずっとパソコンの画面と睨めっこしながら、一生懸命書くことを毎日続けるとなると大変。
そして、頑張って書いているのに、全然読まれなかったり、お仕事につながらなかったりしたら、尚更きついですよね。
自分としては渾身の文章ができたのに、全く読まれていなくて反応ゼロ。
あまりにも反応がないから寂しくて、何度もSNSを見に行って確認するのに、その度に「いいね」すらほぼついていない現実に愕然とする。
こんなのが続くと、もう嫌になっちゃいますよね。。
何を隠そう僕自身も、継続するのが大の苦手。
めちゃくちゃ飽きっぽいので、ランニングもダイエットも続いた試しがありません。(笑)
でもそんな僕でも、メルマガは、ほぼ毎日続けることができて、約3年間で900本ほど書いてきました。
正直、自分でもびっくりです。
特にほとんど読まれなかった初期の頃をなぜ乗り越えられたのかを自分なりに考えると、以下の2つが大きかったなと思います。
- ノウハウ:文章の「型」を使って、30分〜1時間で書き上げる
- マインド:「読まれる」よりも「自分を知る」ことに重きを置く
書くことって、「セルフコーチング」だと僕は思っていて。
文章にすることで、自分という人間がどんな人で、何が好きで何が嫌いで、何が魅力で何が欠点なのかが、よくわかるのです。
そして、自分のことがよくわかると、自分のことが自然と好きになれます。
だから、ほとんど読まれなかった初期の頃は、
「誰かに読まれること」よりも、「自分を好きになること」を目的として、メルマガをパパッと書いていました。
これは本当に不思議だなと思うのですが、自分が自分を好きになるほど、自分に共感してくれるファンの人が現れて、読まれていくもの。
自分を知り、自分を好きになることを目的として、型を使いながら情報発信を始めれば、きっと無理なく続けられるはずです。
情報発信で「絆」を育むと、あなたは誰かにとって「Only One」の存在になる
そうして、あなたが自分の個性を楽しく表現しながら、情報発信を無理なく続けることができると、どうなっていくと思いますか?
そうなったら、やりたいことがビジネスとして、安定して回っていくどころじゃないですよ。
あなたのやりたいことは、あなたならではの「世界に1つだけの仕事」になっていきます。
なぜなら、情報発信を継続していくと、「No.1」にならなくても、自然とあなたは、誰かにとって特別な「Only One」の存在になっていくからです。
このことに気づいたのは、先日、こんなにありがたいメールをいただいたことがきっかけでした。
「ケイさんのメルマガはもはや私の一部です。
これまで当たり前のように毎朝届いていたので中々気づかなかったのですが、改めて本当にありがたいと感じています。」
毎日、顔を合わせていると、その人が自分の生活の一部になっていくように、
コツコツ継続して情報発信をしていくと、あなたは誰かの人生のなくてはならない一部になっていくのです。
そうして、誰かにとって欠かせない存在になっていくと、あなたの商品がもたらす「結果」目当てではなく、あなたとの「関係性」にお金を払ってくれるお客さんが増えていきます。
要は「好きだから」「一目会いたいから」「直接、話してみたいから」という理由で、お客さんが選んでくれるようになるのです。
同じような「結果」は同業者でももたらせるかもしれませんが、あなたとの「関係性」は唯一無二です。
そもそも情報発信とは、あなたと読んでくれている人との「絆」を育むもの。
だから情報発信を続けていくと、あなたのやりたいことは、あなたにしかできない「世界に1つだけの仕事」になるのです。
もちろん、ただ情報発信を継続していけばいいわけではありません。
ではどうしたらいいのかというと、そのキーワードを一言で言ってしまうと「循環」という言葉に詰まっています。
「循環」を大切にしながら、情報発信をしていくことが大切なのです。
その本質を分かち合いたくて、「循環型情報発信 表現サークル」という講座を開催することにしました。
講座の内容
今回の講座では、好きなことを仕事にし続け、最終的にはあなたが自分にしかできない、「世界に1つだけの仕事」をつくるために、以下の3つの力を身につけてもらいます。
- 1ヶ月目:ストーリーライティング(自分らしさを打ち出す、自己表現の力)
- 2ヶ月目:レターライティング(読者と信頼を築く、他者貢献の力)
- 3ヶ月目:セールスライティング(ビジネスが継続する、共存共栄の力)
これを図にすると、このようなイメージになります。
自己表現ができるようになり、他者貢献のメッセージが発信できるようになると、自分と読者の間に絆が生まれ、共存共栄の関係性が育まれます。
そんな「循環型情報発信」ができるようになると、あなたのお仕事は、末広がりのように広がっていくでしょう。
- 定員10名(最少催行人数4名)
- Facebookグループと無料通話ツールZoomを使ったオンライン講座
- 講義内容は事前に動画を配布し、各自で学習を行う反転授業形式
- 毎月2回・2時間のグループ通話:
①グループコール:講義動画に関する質問に回答・実際にライティングを実践して型を身につける場
②対話会:実際に発信をしてみて、気づいたことや学んだことを言葉にすることで、自分らしさを知る場 - グループコールと対話会の合間は、実際にライティングを実践して発信+発信したブログやSNSを共有
- 実践して得た気づき、うまくできない悩みをFacebookグループ内で共有して応援し合う&高め合う
- 質問があればお答えできるサポート体制が3ヶ月続く
- 内なる情熱とビジョンを明確化するコーチングセッションを1人1回ずつマンツーマンで提供(担当原口)
- 講座が終わってもお互いを高め、応援し合うコミュニティに
また、せっかくの仲間ともつながるために、書いた記事を仲間同士で引用し合う仕組みもつくります。
自然な循環を大切にしたいので、あくまでも発信に共鳴した場合だけで構いませんが、こんな感じで仲間同士の循環も起こしていけたらいいなと思っています。
タイムマシンがあったら過去に戻って、せかせか1人で頑張っていた自分に教えてあげたいです(笑)
それでは具体的な内容をこれから紹介していきます。
受講生の理解度を見て、急遽追加で内容を盛り込んだり、順番を入れ替えたりするかもしれませんが、概ねこんな内容だと思ってください。
1ヶ月目:ストーリーライティング(自分らしさを打ち出す、自己表現の力)
・情報発信が楽しくなる!30分で自己表現ができちゃうライティングの型
情報発信って大変っていうイメージがありますが、本当はとても楽しいものなんですよね。
でも役に立つ記事を書かなきゃいけないとか、記事を書くのに時間がかかりすぎると、疲弊していきます。
慣れればたった30分ほどで楽しく自己表現ができるようになる、ライティングの型をお伝えします。
・「1億総発信者時代」に不可欠!自分にしか書けない文章を書く秘訣
今はSNSやらブログやら、誰でも気軽に情報発信ができる時代になり、情報過多になっています。
そんな時代からこそ、あなたの発信が埋もれないようにするためには、あなたにしか書けない文章を書く必要があります。
でもそれは全然難しいことではなく、あるものを使うとその人にしか書けない文章を書くことができるようになります。
その秘訣を分かち合います。
・もう大丈夫!情報発信が続かなくなってしまう3つの原因と乗り越え方
文章がなかなか書けなくなり、情報発信が続かなくなってしまう原因は、3つに集約できます。
そして、その原因と乗り越え方まで知っておけば、続かなくなってしまうことはほぼ回避できるようになります。
情報発信が続かなくなってしまう原因とその対処法を分かち合います。
・ストーリーライティングで自然と身につく!嫌なことがほぼ人生からなくなるマインドセット
ストーリーライティングを使って自己表現をしていく中で、僕は自分の人生から嫌なことがほぼなくなりました。
正確にはアンラッキーな出来事も、かなりの確率でラッキーな出来事に捉えられるようになりました。
なぜ嫌なことがほぼなくなるのかをお伝えします。
・自己表現によって自分を好きになると、共感してくれるファンの人も増えるワケ
「自分が自分を好きになるほど、自分に共感してくれるファンの人が現れて、読まれていくもの」と冒頭でもお伝えしました。
でもなぜそんな現象が起きていくのか説明できる人は少ないと思います。
自分への好意が、共感してくれるファンづくりにつながるカラクリを解説します。
2ヶ月目:レターライティング(信頼を築く、他者貢献の力)
・「面白さ」より圧倒的に大事!読まれる文章を書く上で一番大切な「読みやすさ」の話
読まれる文章というと、小説家のような「面白い文章」だと思いがちですが、実は一番大切なのは「読みやすい文章」を書くことです。
読みやすい文章は、盛り付けの良い料理のようなもの。
逆に盛り付けが悪いと、どんなにおいしくても食べる気が失せるように、文章も読みにくい文章だとどんなにすばらしい内容でも読まれません。
僕が一番大切にしている、読みやすい文章を書く秘訣を分かち合います。
・八方美人になっていませんか?たった1人に向けた文章こそが大事なワケ
全員からも好かれようとする八方美人的な体質だと、誰からも嫌われない代わりに、誰からも好かれないように、
文章も八方美人的な文章だと全然刺さりません。
逆にたった1人に向けた手紙のような文章を書けるようになると、自然とたくさんの人に読まれるようになっていきます。
なぜたった1人に向けて書くことが大切なのかと、どうすれば書けるようになるのかを解説します。
・罪悪感不要!読者との循環を起こすのに毎日更新が逆効果のワケ
あなたがレターライティングで文章が書けるようになると、そのうち、読者から返信や感想という形で循環が起こるようになっていきます。
でもその時にやってしまっていると循環が起きにくくなってしまうのが「毎日更新」です。
毎日更新がなぜ逆効果になってしまうのかを解説し、あなたが感じる変な罪悪感を一緒になくします。
・もう悩まない!「いいね」を必要以上に気にしなくなる捉え方
誰かに向けて文章を書くようになると、悩みの種になるのが「いいね」がつく・つかない問題です。
僕もある時まではすごく気にしていましたが、今はほとんど気にならなくなりました。
「いいね」に必要以上に心を揺さぶられなくなる捉え方を紹介します。
・実は逆効果!「〜する3つの方法」のようなタイトルは読まれなくなるワケ
ネットで検索をすると、ノウハウや方法論などの役に立つような記事には、「〜する3つの方法」のようなタイトルがつけられています。
昔まではこのつけ方がよかったのですが、もうこれからの情報発信はそんなタイトルはなるべくつけない方がよいです。
その理由と、代わりにどんな風にタイトルをつければいいのかを解説します。
3ヶ月目:セールスライティング(ビジネスが継続する、共存共栄の力)
・セールスは売り込みじゃない!売り込まなくても自然と売れる情報発信の仕方
僕が思うに、強引に売り込みたい人なんていないし、売り込まれたい人もいません。
なのに売り込みがなくならないのは、売り込まないと売れないと思っているからです。
売り込まなくても自然と売れるようになる情報発信の仕方をお伝えします。
・ビジネスが上手な人ほどやっている、商品が魅力的に見える「未来」の伝え方
ビジネスが下手な人は、自分の商品を買ってくれるお客さんを探し回ります。
でもビジネスが上手な人は、目の前にいる人がお客さんになってくれます。
その両者の違いは、しっかりと「未来」を伝えているかどうか。
文章で商品が魅力的に見える「未来」の伝え方を分かち合います。
・口コミに依存しない!循環型情報発信ができるようになると、ビジネスが安定していくメカニズム
循環型情報発信ができるようになると、あなたのビジネスは嫌でも安定していきます。
口コミが起こるかどうか不安にならなくても、ちゃんと継続的にお客さんが現れるようになっていきます。
実際、僕が3年間、好きなことを仕事にし続けられたのは、情報発信をしてきたからに尽きます。
なぜビジネスが安定していくのか、そのメカニズムを解説します。
・実は盲点!セールスライティングで「強さ」よりもずっと大切な「弱さ」の話
セールスライティングというと、実績や長所など、自分の「強さ」を語ることが大事だと思われがち。
もちろん「強さ」も伝えるといいのですが、それよりこれからの時代でずっと大切なのは、自分の失敗や苦悩、葛藤などの「弱さ」を赤裸々に語ることです。
なぜこれからの時代は、「弱さ」を語ることが大事になってくるのか、その理由をお伝えします。
・売上が右肩上がり!商品を売る文章に欠かせない大事なマインドと具体的な方法
商品を売る文章を書く時に「相手から何かを奪ってやる」というマインドで書くと、読んだ人は疲れてしまう文章になります。
でも「相手に何かを与えたい、分かち合い」というマインドで書くと、読んだ人は元気になる文章になります。
そして、長期的に見ると、後者のマインドで書き続けることが売上の伸びにつながっていきます。
具体的にどんな意識で僕が書いているのかと、具体的にどう表現するのかをお伝えします。
とりえあず、以上が現時点で最低限、3ヶ月間でお伝えしようと思っている内容です。
ただこれは参加型の講座なので、気になる点があればどんどん聞いてください。
リクエストに応じて上記以外のことも答えていきます。
あなたの質問によって、新しいコンテンツが増えるかも!?
講座のスケジュール
スケジュールは以下の通りです。
<グループコール>
◆講義動画に関する質問に回答・実際にライティングを実践して型を身につける時間
日程 | 時間 | 内容 |
2021年2月3日(水) | 20:00~22:00 | 自己紹介・オリエンテーション |
2021年2月17日(水) | ①ストーリーライティング | |
2021年3月17日(水) | ②レターライティング | |
2021年4月14日(水) | ③セールスライティング | |
2021年5月12日(水) | まとめ |
<対話会>
◆実際に発信をしてみて、気づいたことや学んだことを言葉にすることで、自分らしさを知る時間
日程 | 時間 | 内容 |
2021年3月3日(水) | 20:00~22:00 | ①ストーリーライティング |
2021年3月31日(水) | ②レターライティング | |
2021年4月28日(水) | ③セールスライティング |
※参加人数や内容によって、時間の短縮や延長の可能性あり
スケジュールがどうしても合わない場合は録画版も配布しますので、ご安心ください。
Q&A~気になる疑問点にお答えします~
ただどうしても参加できない場合は、録画した動画をFacebookグループにアップしますので、参加できなくても遅れが出ないように配慮はできます。
初心者でも問題ありませんか?
なぜなら、音声であれ動画であれ、その発信の構成は文章で考えると思いますし、そもそもコミュニケーションであることには変わりないからです。
伝わりやすい文章が書ければ、音声や動画でも伝わりやすい発信ができるようになると思います。
独立であれ、副業であれ、あなたの好きなことを仕事にしていくことに変わりはないので、大丈夫です。
その他、ご不明な点がございましたら、メルマガに返信していただくかLINE@でご質問ください。
主催者とアシスタントの紹介
川喜田敬
「やりたいことがわからない」を解決し、
世界に1人しかいない「自分」を仕事にする専門家。
やりたいことだった途上国でのボランティアのために、
3年で大企業を退職し、
電気なし・水なし・ガスなしだったネパールへ。
現在は独立し、妻と日本&ネパールの2拠点生活を経て、沖縄へ移住。
場所に捉われないライフスタイルを満喫中。
独立後、3年間培ってきたコーチングのスキルを活かし、
現在は「世界に1つだけの仕事」を生み出すプロデュースに邁進している。
原口綾奈
フリーライター/ライフコーチ
モロッコでのツアー提供の夢を叶えるため、
ライティングを学びノウハウ系情報発信を開始。
うまくいっているのに大きく違和感があり路頭に迷うも、
コーチングに出会ったことで人生は好転。
本当に自分らしい人生を創造できるように。
現在は会社員を辞め、ライティング・コーチングのスキルを自分や人の人生に役立つ仕事へ。
コーチング・対話・ライティングを通して”自分の人生を生きる人’’の応援をライフワークにすべく活動中。
持ち前のポジティブマインドで多拠点生活をしながら軽やかに生きています。
こんな人におすすめの講座です
- 「世界に1つだけの仕事」に共感している方
- 個人起業家として好きなことを仕事にし続けていきたい方
- 情報発信を始めてみたい方
- 無理なく頑張らない形で情報発信を続けていきたい方
- 「循環型」というワードにピンと来た方
- 売り込まずに売れるような文章術を身につけたい方
- 2021年は「自分らしさ」や「個性」をもっと出していきたい方
- アウトプットする力を身につけたい方
- 僕ら2人とのご縁をもっと深めたい方
参加料金について
今回の講座ですが、言ってみれば、「SNS発信術を学ぶ講座」と「起業塾」の良いとこどりをしたようなものだと思ってください。
情報発信を通して、楽しく自己表現をしながら、他者貢献をすることで、読者や仲間との絆を育む力を身につけることができます。
この「読者や仲間との絆を育む力」こそ、これから、とても大切なスキルになってくると思います。
なぜならこれからは、「何を買うか」ではなく「誰から買うか」の時代になってくるからです。
「個性」を打ち出す時代になり、独立や副業という形で、自分の好きなことを仕事にしていく人が珍しくなくなりました。
それに加えて、誰もがSNSやブログで気軽に発信ができるようになり、情報がこれでもかと溢れています。
そんな時代の中で、情報発信において鍵になるのは、「自分らしさ」と「共感」です。
自分らしさを全開にした自己表現を、誰かの心に響くメッセージに換えて他者貢献をすること。
それができるようになると、煽ったり、無理に売り込まなくても、「あなたから買いたい」と言ってくれるお客さんが現れます。
その本質的なアウトプットのエッセンスをお伝えしていくので、基本的にどんな情報発信のプラットフォームでも活用していただけます。
noteでも、アメブロでも、メルマガでも活用できますし、もっと言うなら、Youtubeや音声発信にも応用できるでしょう。
通常のSNS発信術を教える講座では、インスタならインスタなど1つの媒体に特化するので、そこが大きな違いですね。
どうやって「いいね」を獲得するか、見せかけだけのフォロワーをどう増やすかなど、短期的にビジネスを回したい人は、この講座を受けなくていいと思います。
でも、本質的な発信術のエッセンスを知って、心もお金も満たされるビジネスを長期的につくっていきたい人にはぴったりだと思います。
まとめると、
- 3年間・約900本のメルマガを書いて体系化した自己表現型ライティング術をマスター
- どんなプラットフォームにも応用可能な情報発信のエッセンスを習得
- 好きなことが仕事になり、ビジネスとして安定する仕組みの理解
- 仲間の発信を引用し、無理なく情報発信をしていくプラットフォームの利用
- 対話によって「自分らしさ」を言語化する機会の提供
- 3ヶ月間のサポート体制で、情報発信やビジネスに関する疑問をすぐ相談
- オンライン完結型の講座で、感染リスクや交通費ゼロで受講可能
- 内なる情熱とビジョンを明確化するコーチングセッションを1人1回ずつマンツーマンで提供(担当原口)
- 講座終了後も、お互いを応援し高め合う、お金で買えない仲間とのつながり
- 料金:198,000円(税込)
になります。
ただ講座の性質上、手を動かして、時間を割いて、実際に情報発信をしてもらう必要があります。
毎日更新など無理に頑張る必要はありませんし、短時間で書ける型をお伝えしますが、慣れるまではある程度頻繁に書いていくことが必須でしょう。
本気の方はぜひ来てくださいね。
先着10名!「世界に1つだけの仕事」の世界をつくる仲間になろう
ここまで長い文章を読んでいただきありがとうございました!
僕は、セミナーや講座を開催する度に、かなりの頻度で言ってもらえることがあります。
それは「Keiさんの周りに集まってくる人って、本当にハズレがないですね」ということです。
最近も、今回の講座と同じような形式で実施した「コーチ養成ゼミ2期」のアンケートで、
参加してくれたメンバーがこんな言葉を書いてくれました。
リトリートを教える1DAYセミナーを開催しても、
リアルでなかなか会うことのないオンラインのコミュニティを運営していても、結構な確率でこのようなことを言われるのです。
そして、参加者さん同士でも、とっても仲良くなっていくことも珍しくありません。
「どうして、そんなことが起きるの?」ともし聞かれても、「参加者の方々の人柄が素敵だから」としか言いようがありません。
でも、もし僕が何かしてきたことに要因があるのなら、確信を持って「これだ!」と言えることがあります。
それは、「情報発信を続けてきたこと」です。
自分らしさを全開にした自己表現を、読者さんに響くメッセージに換えて他者貢献をする。
そして、商品や講座も、絶対に煽ったり、無理に売り込んだりせずに、自然に募集をする。
これを3年ほどずっと続けてきた結果、僕の想いや価値観が「循環」し、そこに共鳴してくれる人が、僕のもとに来てくれるようになりました。
いわば、僕は、同じ想いや価値観に共鳴した人同士が集まる「待ち合わせ場所」なのです。
だから、参加者さん同士も、とっても仲良くなるのだと思います。
好きなことが仕事になり、ビジネスとして続けていく目的は人それぞれです。
でも僕が心からおすすめしたいのは、「仲間づくり」という目的を持つこと。
そして、その仲間と一緒に、理想とする世界を現実にしていくことです。
僕が理想とする世界、それは「世界に1つだけの仕事」がこの世に溢れる世界です。
SMAPの「世界に1つだけの花」のジャケット写真のように、1人ひとりが自分ならではのお仕事で、大きな花を咲かせる世界にしたい。
この世界観に共鳴してくれるお客さんと仲間になっていくために、僕はお仕事をしています。
そして、そのお客さんがやってきてくれるように、僕は情報発信を続けてきました。
そういう意味でいうと、情報発信とは「この指と〜まれ!」で、自分に共鳴してくれる仲間を集める力を手にすることなんだと思います。
だけど、情報発信って、続けていくのが大変です。
なぜならSNSやらブログやらで、一生懸命パソコンと向き合って、文字を紡ぎ出す時間は「孤独」だから。
実際、僕も1人で頑張り続ける孤独感が辛くて、プツンと糸が切れてしまいました。
そんな孤独感で苦しみ、僕のように辛い思いをする人が出ないように、今回のこの講座を企画しました。
本来、情報発信って楽しくて仕方がないもの。
自分とつながり、読者とつながり、仲間とつながる循環型の情報発信をマスターして、これからの時代を楽しむ仲間になりましょう!
あなたのご参加をお待ちしています!
Kei