幸せな一方で、言いようのない不安を感じた2年前
今から約2年前のこと。
ちょうど、大好きなコーチングを仕事にすることができて、コーチングだけでご飯が食べられるようになった頃です。
とてもありがたくて、とても幸せでしたが、時間とともにその気持ちが薄まっていき、言いようのない不安が僕の中で少しずつ膨らんでいました。
それは、「コーチングをこの先も仕事にし続けることはできるのだろうか」という不安でした。
「たまたま、今はお客さんが来てくれているけれど、この先も本当に来てくれるのだろうか」
「自分のコーチング力で、この先も、お客さんに喜んでもらえるのだろうか」
そんな不安を打ち消すためには、もっともっとセッション経験を積んでいくしかないという結論は見えていました。
でも問題は、もっとセッションを行なうための方法がわからないことでした。
友達に声をかけたり、メルマガで告知をしたりと、自力でできることはもうすでにやり尽くした感覚があったのです。
行動を起こすやる気は十分あるのに、どう行動を起こしていいかわからない。
いわば、不完全燃焼のような状態で、焦りを感じながら毎日を過ごしていました。
ひょんなことからやってきた転機
そんなときに、予想もしなかった転機がやってくるのが人生の面白いところ。
当時、つながりのあった個人起業家の先輩が、月額制で有料会員限定のオンラインコミュニティを始めたのです。
ちょうど初期メンバーに入れてもらい、Facebookグループで他の参加者と交流をして楽しんでいるうちに、1つのアイデアが思いつきました。
それは、そのコミュニティで、やりたいことに気づくためのコーチングを無料で提供することです。
やりたいことがわからないことで悩んでいたメンバーが多数だったこと。
オーナーの先輩も、メンバー同士の横のつながりが生まれ、コミュニティが活性化することを願っていたこと。
そして、僕自身も、もっと実践経験を積みたかったこと。
まるで近江商人の三方よしのように、全員にメリットが生まれた結果、この試みは非常にうまくいきました。
なんと、1年で約40名の方がセッションを受けてくれたのです。
そして、無事、やりたいことがわかった人の中から、継続セッションをお願いする方も出てきてくれました。
本当にありがたかったのですが、それ以上にありがたかったのが、自分の価値に気づくことができたことです。
受けてくれた方々のご感想から、コーチとしての強み、商品としての価値など、自分1人では全く気づかなかったことをたくさん教えてもらえたのです。
それは、まるでコーチとしての自分を育ててもらい、コーチングという商品を一緒に磨いてもらったような感覚でした。
オンラインコミュニティの楽しさとすごさを思い知った僕は、妄想しました。
「もし、自分でもこんなコミュニティをつくれたら、最高だろうな。。」って。
でも、そんな淡い妄想は一瞬で消えてなくなりました。
「毎月、何十人もの人が満足するくらい、何かコンテンツを提供し続けるなんて自分には絶対に無理!
というか、自分のコミュニティにお金を払ってまで参加したい人なんてどう考えてもいないだろ。」
そんな冷静で批判的なもう1人の自分の声が聞こえて、僕はコミュニティをつくりたいという想いを心の奥底にしまい込みました。
価値観が180度変わる、運命的な出会い
コミュニティをつくることは無理だという諦めとは反対に、自分の中でコミュニティに対する興味はどんどん大きくなる一方。
その中で、コミュニティに対する自分の考え方が、決定的に変わる出会いがありました。
それが、阿部文彦さん(通称:ふみ)とのご縁です。
ふみと出会うまでは、コミュニティは「主催者が1人で頑張り、何かを与え続けることでつながりが生まれる場所」だと僕は思っていました。
でも、ふみが主催する、仕事に関するワークショップに参加して、衝撃を受けました。
良い意味ですが、ふみは主催者なんだけど主催者らしくなくて、とても自然体。
参加者1人ひとりの居場所までちゃんと確保してくれるような感じがあって、参加していて、とても居心地が良いんです。
そして、その居心地の良さを感じているからなのでしょうか、参加者1人ひとりがイキイキと輝き出すのです。
わかりやすくいうなら「トップダウン」ではなく「ボトムアップ」とでもいうのでしょうか。
それはまるで、すべての生物に居場所を提供し、循環を生み出す「森」のようなあり方でした。
そんなあり方の力なのか、ワークショップが終わってからも、他の参加者の方とのつながりで、様々な企画が生まれました。
Kindle出版をサポートさせてもらったり、
ロゴをつくってもらったり、
ネパールでのリトリートに来てもらったり。
誰1人として知っている人はいなかったのに、たった2日間の講座で、まさかこんな展開になるとは。
人見知りで、こういった講座ではなかなか人と深くつながることができない僕にとっては、事件のような衝撃だったのです。
「循環」が生まれる、圧倒的な一体感に包まれた場が生まれた
そんなふみとのご縁が深まり、葉山で一緒に日帰りリトリートを開催するようになった僕は、
またしても衝撃を受けるような体験をします。
それは、2020年の1月でした。
真冬のしかも雨が降りしきる悪条件の中、新潟、福島、長野、北海道などから7名の参加者が葉山まで来てくれました。
言葉では全然伝わりきらないことを承知で書きますが、このときの場が、すっっっっっごい良かったのです。
事業をすでにバリバリやっている人もいれば、会社員の人もいれば、仕事を辞めて自分を見つめ直している人もいて、参加者の方々のバックグラウンドはバラバラ。
それでも、全員に共通していたのは「リトリート」という世界観でした。
その世界観がお祭りのような一体感を生み出し、1人ひとりが内側にある願いを心置きなく語り、そこに共鳴して、さらに新しい願いが生まれていく。
そんな、想いの分かち合いから生まれる「循環」に感動し、中には子どものように泣き出すメンバーまでいました。
「もうこのまま合宿したいくらいだよね」という言葉が飛び出すくらい、終わってしまうのに寂しさを感じる、文化祭のような時間になったのです。
コロナがもたらした、予想外の展開
「これはすぐにまた開催しよう!」とふみと意気投合し、企画をしていたときにやってきたのが、一連のコロナ騒動でした。
3月末の開催が中止になり、5月に延期するも緊急事態宣言の延長でまたまた開催できず。
なんで開催できないんだと嘆いていた時に、僕の中で1つのアイデアが降ってきました。
それは、2年前からやりたくて想いを秘めていた、オンラインコミュニティをつくること。
1月の入門講座のような一体感が、1日で終わるのではなく、ずっと続いたら最高だ。
でも、今後もしばらくはコロナによって、リアルに対面することは難しくなる。
だったら、オンラインで、あの一体感を再現できるようなコミュニティをつくれたらいいけど、1人じゃやっぱり無理。
1人ではやる勇気がなかった僕が、声をかけたのは、やはりふみでした。
返事は、二つ返事でOK。
こうして、僕らは実験的に、半年間限定でオンラインコミュニティを始めることになったのです。
半年間で終わらせるのはもったいないコミュニティに
そうして、2020年の夏に生まれたのが「世界に1つだけの仕事 循環型ビジネス実践ゼミ」(通称:循ゼミ)でした。
メルマガや広告などは一切使わず、お互いのリアルなつながりの中からお声がけをしてメンバーを募集しました。
その結果、30名のすばらしいメンバーと一緒にスタートすると、そこには、オンラインとは思えないほどの一体感と安心感がありました。
その一体感と安心感からすぐにメンバー同士がつながり、Facebookグループへの投稿や、オンラインイベントが自主的に次々に立ち上がる流れに。
まるで、主催者である僕ら2人が、幽霊部員になったかのような盛り上がり(笑)
そうして、オンラインで交流で顔を合わせていると、リアルでも会いたくなってしまうもの。
近場を訪れたメンバー同士が、これまた自主的にリアルでもつながりを深めるようになりました。
そして、10月には、循ゼミ全体の目玉イベントとして、僕が住んでいる沖縄で、2泊3日の合宿兼リトリートを開催しました。
ド平日なのに、約10名のメンバーが集まってくれて、とても幸せな時間となりました。
人と人がつながり合うと、自然と何かが生まれてしまうもの。
自分ならではのやりたいことが形になったり、新しいビジネスのアイデアが降ってきたり、メンバー同士でサービスを受け合うようになったり。
そんな「循環」の中から、新しいものが生まれていく声を耳にするようになりました。
このような流れの中で、メンバーからも、
「半年間で循ゼミが終わってほしくない!」「これからも続けてほしい!」という声を多数いただくと同時に、
主催者の僕ら自身も終わらせたくないと思い、2021年からもう半年間、循ゼミを続けることにしたのです。
時代は「奪い合い」の世界から、「分かち合い」の世界にシフトしつつある
ここまで長々と僕の個人的な話を読んでいただいてありがとうございました。
でも、ここまでの話を通じて、あなたに伝えたかったことがあるのです。
それは、オンラインコミュニティこそが、
コロナ時代でも好きなことを楽しく仕事にし続ける人と苦しくて諦めざるを得ない人を分ける、
大事な鍵になるということです。
もしかしたらあなたも感じているかもしれませんが、コロナによって、時代の潮目が明らかに変わりつつあります。
外出自粛で、有名アーティストがライブ映像を無料で配信したり、教育系企業が学習サービスを解放したりしましたよね。
また、苦境に陥ったお気に入りの飲食店への寄付を呼び掛ける動きも、何度も見かけました。
反対に、数少ないマスクやトイレットペーパーを奪い合う一部の人達の姿を見て、辟易とした人もいるでしょう。
つまり、時代は、「奪い合い」の世界から「分かち合い」の世界になりつつあるのです。
時代の流れに逆らうことは、激流の川下りを頑張って上っていくようなもの。
ビジネスを「競争」と捉え、奪い合いの世界から抜け出せない人は、好きなことを仕事にし続けることができなくなるでしょう。
ではどうしたらいいのでしょう?
これだけ不安定で先が読めない時代において、好きなことを楽しく仕事にし続けるには何が大事なのでしょう?
それは、ビジネスを「循環」と捉え、分かち合いの世界へ踏み出すことです。
自分の内側にある願いや想いを表現し、個性や才能を存分に分かち合うことで、仕事を創っていくこと。
そして、その小さな一歩として有効なのがオンラインコミュニティなのです。
SNSに決定的に欠けているのは、自己表現をするための「安心・安全の場」
「要はオンラインのつながりってことでしょ?それならSNSでもいいじゃん」と思うかもしれません。
でも、SNSには、循環につながっていく、自己表現による分かち合いを行なうために、ある決定的なものが欠けています。
それは「心理的安全性」です。
今年に入ってから芸能人で亡くなる方が相次いでいますが、SNSによる誹謗中傷が原因ではないかと言われています。
要は、誰でも見ることができて、つながりすぎてしまうSNSでは、安心・安全を感じながら、自己表現をすることができないのです。
これはコーチングをしていてもつくづくと感じるのですが、人は否定されたり、攻撃される恐れがあると、本音を出すことはできません。
本音を出すことができないと、人は本当の意味で、自分の内側にある願いや想いを表現をすることができません。
結果、分かち合いによる循環は、起きにくくなっていきます。
SNSは、リアルでは会えない人とつながれる意味でも、とても魅力的なツールではあります。
でも、分かち合いによる循環を起こすには、あまり向いていないのです。
では向いているのは何なのかというと、オープンなSNSではなく、クローズドなオンラインコミュニティなのです。
誰からも否定されることなく、共通の世界観に共鳴する人たちが集まる安心・安全な空間でなら、人は120%自己表現ができるのです。
オンラインコミュニティは、好きなことを仕事にする喜びを何度でも味わうためにある
そんな安心・安全が確保され、共通の世界観に共鳴した人が集まるオンラインコミュニティで、120%自己表現をしていくと、どんなことが起こりうると思いますか?
びっくりするくらい、思いがけない形で、あなたの好きなことがどんどん仕事になっていくのです。
ブログを毎日更新する必要もありませんし、やりたくもないSNSのいいねの数に一喜一憂することもありません。
やっていくことは自分の好きな形で自己表現をして、実験を重ねていくだけ。
なのに、ちゃんとあなたの好きなことが誰かを喜ばせる仕事になっていくことに驚くと思います。
実は、好きなことを仕事にし続ける上で、もう1つ、絶対に忘れてはいけないポイントがあります。
それは、「仕事は1人で頑張ってつくるものじゃない。お客さんや仲間と一緒につくっていくもの」ということです。
僕が伸び悩みと行き詰まりを感じていたときに、あるオンラインコミュニティでコーチングが磨かれたのも、
ワークショップに参加して、Kindle出版やネパールでのリトリートにつながったのも、
葉山での日帰りリトリートが生まれたのも、すべてお客さんや仲間の存在があったからです。
好きなことを仕事にできた喜びは、何度味わってもすばらしいもの。
まだ好きなことを仕事にしたことがない人は、初めて好きなことで誰かに喜んでもらえる感動を。
もう好きなことを仕事にしている人は、初めての商品やサービスで誰かに貢献できた喜びを。
そんな幸せを生み出す手助けをしてくれるのが、オンラインコミュニティなのです。
「世界に1つだけの仕事」が生まれるオンラインコミュニティにしたい
そうして、好きなことが仕事になる喜びを、何度でも味わえるようなオンラインコミュニティが生まれたら、そこにはどんな世界が広がっているのでしょうか?
僕が思うに、例えるなら、SMAPの「世界に一つだけの花」の世界です。
このCDに描かれた絵のように、1人ひとりが大きな花を満開に咲かせて、生きていく光景が広がっているでしょう。
実は僕、この曲が大好きで、生まれて初めて買ったCDなんです。
母が大のキムタクファンだったこともあり、子どもの時の車の中は、いつもSMAPの曲がかかっていました。
そんな母の車の中で、いつも歌っていたのが、この「世界に一つだけの花」でした。
当時は、「ああ~いい歌だな~、好きだな~」と思っていただけなのですが、今ならなぜ好きだったかわかります。
それは、この曲の世界観こそが、僕の人生の目的である「世界に1つだけの仕事」の世界観だからです。
実際、誰もが知っているサビの歌詞を見ても、すごくよくわかります。
そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
「一人一人違う種」とは、自分の内側にある願いや、生まれ持った才能のこと。
「その花を咲かせること」とは、その願いや才能を思う存分に表現していくこと。
1人ひとりが思う存分に願いを表現し、自分の才能を分かち合うことで、自分にしかできない「世界に1つだけの仕事」を創り上げていく場所。
そんな場所になることを願って、「世界に1つだけの仕事 循環型ビジネス実践ゼミ」のシーズン2をオープンします。
オンラインコミュニティの内容
このオンラインコミュニティの内容は、まだわかりません。
というのも、このコミュニティは、僕ら2人から一方的に何かを「教える」場ではなく、ともに「創っていく」場だからです。
イメージとしては、「オンライン上にあるコワーキングスペース」のようなものだと思ってください。
コワーキングスペースでは、誰か先生がいるわけではなくて、1人ひとりが主体的にその場を使っていますよね。
誰かと雑談をしてもいいし、何かセッションをやってもいいし、勉強会を企画してもいい。
そんな風に、あなたがやりたいことや好きなことを表現していく場として使ってもらえたらいいなと思います。
ただそれではイメージがつかないかもしれないので、参考までに、2020年7月〜12月のシーズン1で生まれた自主企画を載せておきますね。
- ストーリーテリングの会
- NVCで話す会
- 自分レンタルを振り返る
- これからのコミュニティとは?
- 「旅を日常に」をテーマに語り合おう!
- 朗読劇ワークショップ
- 手放しの世界とは?
- Kindle出版のススメ
- ギフトで循環するやさしいセカイを創る対話会
- 自然の森と夜の焚き火を楽しむ会【リモート会議Remoを体験してみよう!!】
- 循ゼミリトリートネットワーク座談会
- 声のワークショップ
- 読書会@「世界でいちばん幸せな国フィジーの世界でいちばん非常識な幸福論」 などなど
数だけでいうと約40本ほどイベントが開催されていました。
これは開始5ヶ月時点の数字なので、毎月8本、週2本ペースで何かしろのイベントが行われていた計算になります。
ぜひあなたも、自分のやりたいことや好きなことで実験する感覚で、自己表現をしてみてください。
ラーニングセッション:「対談×対話」で循環型ビジネスも学べます
ただ、それだけだと困ってしまうかと思ったので、対談と対話をもとにしたラーニングセッションもご用意しました。
主催者2人が自らの体験を分かち合う形で対談し、その後に参加者全員で対話をします。
テーマは「循環型ビジネスに必要な捉え方」です。
また好きなことで独立するときほど、「複職」という視点を持っているかで、うまくいく確率が変わってきます。
「複職」という捉え方を持つことで起きる変化について語ります。
そして、その「想い」をなぜその仕事をやっているのかという「Why」の視点で語ることです。
人から応援や後押しを受ける「想い」の語り方について分かち合います。
たとえ同業者であっても「味方」なのです。
「敵」から「味方」へと捉え方を変えることで生まれるシナジーやコラボの秘訣を語ります。
それが「流れに乗ること」です。
シンクロやサインを感じ取り、他力の後押しを受けられる未来の捉え方についてお話します。
ついどちらが正しいかという視点になってしまいますが、実は両立という捉えを取り入れると、その問題は問題ではなくなります。
ブレークスルーを起こす「両立」の視点について語ります。
循環で成り立っている自然の世界の原理を取り入れて、意思決定をする大切さについてお話しします。
この6つの視点で、毎月1回のペースで開催します。
主催の僕ら2人も、その場で対談をしますので、事前に動画を見る手間もありません。
以下のスケジュールで行いますので、ご予定を空けておいてください。
日程 | 時間 | 内容 |
2021年1月17日(日) | 20:30~22:30 | オリエン・自己紹介 |
2021年1月31日(日) | 20:30~22:30 | ①肩書き:定職→複職 |
2021年2月28日(日) | 20:30~22:30 | ②想い:How・What→Why |
2021年3月14日(日) | 20:30~22:30 | ③ビジネス:敵→味方l |
2021年4月18日(日) | 20:30~22:30 | ④未来:計画→流れ |
2021年5月16日(日) | 20:30~22:30 | ⑤ブレークスルー:対立→両立 |
2021年6月13日(日) | 20:30~22:30 | ⑥意思決定:不自然→自然 |
2021年6月20日(日) | 20:30~22:30 | まとめ |
万が一、日程が合わなくて参加できなくても、別途、録画した動画を配布しますので、ご安心ください。
シーズン2から参加される方には教材をプレゼントします
シーズン2から加わってくださる方には、もう1つ学んでいただける教材をお渡しします。
それが「世界に1つだけの仕事 循環型ビジネススクール」です。
循環型ビジネスをしていくにあたって、5つの大事なテーマをもとに、約150分にわたって、2人で分かち合いをしてみました。
- ふみが独立して13年間営業せずに、ビジネスをし続けられてきたワケ
- 分かち合いをすると自然な循環が起きる理由
- お客さんとの関係性をどう捉えるかでビジネスが変わる
- 人がお金を払う半分は「気持ち」から来ている
- 対話ができると仕事に困らなくなるどころか世界に1つだけの仕事までできるカラクリ etc
- 目に見えないサービスを商品にするときに、絶対に欠かせない大事なもの
- 自分ではまず気づくことができない、売れる商品の種を見つける方法
- うまくいく人とうまくいかない人を分ける、仕事のつくり方
- 仕事を1つじゃなくて、複数やっていくことが意味する本当の意義
- 商品を売るために見落としがちな、意味づけの話 etc
- 「料金が高い」と言われる恐れを乗り越えるために大事な考え方
- 普通のビジネススクールでは絶対に教わらないけど、結局うまくいく値段のつけ方
- 心理的なブロックを感じることは、どんな分野であれ、必ず1つの原因に行き着く話
- お金を罪悪感なくもらえるようになる「I」「YOU」「WE」という3つの視点の話
- ビジネスモデルは最初からできているものではなく、自然とできあがっていくもの etc
- 循環が起きるかどうかを大きく左右する、所属するコミュニティの選び方
- コミュニティがあると、ビジネスで一番大事な口コミが起きやすくなるメカニズム
- オンラインサロンをビジネスの加速装置に変える簡単な方法
- 「酒を飲まないのに、なぜこんなに仲良くなれるの?」と聞かれるようなコミュニティのつくり方
- 商品を売るのではなく、コミュニティを売るという考え方 etc
- 人生の目的はお金をもらえるかどうかに関係なく、表現していくもの
- 仮決めでもいいから、人生の目的を言語化することで起こること
- 「なに」ではなく「なぜ」を突き詰めていくと、自分が選ばれるオリジナルな世界観になっていく話
- 好きなことを仕事にするのに、「感度」を上げていくことが大事なワケ
- ネガティブな感情が呼び起こされる出来事が人生の目的につながるヒントになるメカニズム etc
教材の中身をイメージしてもらうために、参考までに、導入編を2本公開しますので、ぜひ見てみてくださいね。
主催者紹介
川喜田敬
「やりたいことがわからない」を解決し、
世界に1人しかいない「自分」を仕事にする専門家。
やりたいことだった途上国でのボランティアのために、
3年で大企業を退職し、
電気なし・水なし・ガスなしだったネパールへ。
現在は独立し、妻と日本&ネパールの2拠点生活を経て、沖縄へ移住。
コーチングで場所に捉われないライフスタイルを満喫中。
ネパールの人々の存在レベルで人を肯定するあり方に感動し、
日本人がリトリートをすることで、
ネパールの農村が発展する「ソーシャルリトリート」を運営中。
阿部文彦
Life Mission「人と人をつなぐ 人と自然をつなぐ」
現在6つの肩書きで活動中。
① Web Creator (YUKAFUMI 共同創業者)
② Nature Guide (森のリトリート/株式会社森へ 創業メンバー)
③ Workshop Leader (本当の仕事)
④ Pro Coach (PCC/国際資格)
⑤ Photographer (Human &Nature)
⑥ Facilitator (武者修行プログラム/ベトナム)
ほぼ毎月のように、国内・海外問わずリトリートに運営側として参加。
「リトリートのプロ」として、人生を変えるきっかけを提供している。
こんな人におすすめのコミュニティです
- 「世界に1つだけの仕事」に共感している方
- 好きなことを仕事にし続けていきたい方
- リトリート、ティール組織、メンタルモデル、循環型コミュニティなどに興味がある方
- 本音で語り合える仲間が欲しい方
- コミュニティの中心メンバーになりたい方
- 主体的に動き、学ぶことが好きな方
- まずはやってみることを大事にしている、実験体質な方
- コミュニティが生まれ、成長していく姿を見ていきたい方
- 自分らしさや人生の目的を探求したい方
- シーズン1のメンバーから紹介され、なんとなくピンと来てしまった方
- 僕ら2人とのご縁をもっと深めたい方
参加料金について
この循ゼミは、主催者だけでなく、参加メンバーも一緒になってつくっていくBBQのようなもの。
全員で分かち合いをして、循環が起こるような空間にしていきたいと思っています。
だからこそ、今回募集するメンバーは、主催者orシーズン1のメンバーとリアルでつながっている方にしかお声がけをしません。
そんな方々なので、無理なく参加してもらいやすいように、料金は月額3,000円×6ヵ月=18,000円(税込)にしました。
また、料金によって参加したくてもできない方がいないように、
学生の方は月額2,000円×6ヵ月=12,000円(税込)
ご夫婦で参加される方は、お1人当たり、月額2,500円×6ヵ月=15,000円(税込)としました。
このコミュニティは半年間は運営しますが、その先のことは正直わかりません。
ただ、もし今後も運営していくことになったとしても、今回の募集で入ってくださった方に関しては、月額料金は変わらずに参加できるようにしたいと思います。
あと、1つだけお願いがあります。
このオンラインコミュニティの参加費は、研修費ではなく広告宣伝費だと捉えてください。
つまり、何かを一方的に学ぶためのものではなく、ご自分の存在とご自分の商品を発信し、分かち合いをしていく場所だということです。
もちろん、発信をするように強制したりはしませんし、ご自分がやりたいと思うタイミングで動いてもらえれば問題ありません。
ただ、積極的に分かち合いをしていく意識を持ってもらえれば何よりです。
Q&A
また、Zoomを使ったオンラインでの交流も行いますので、Zoomの無料アカウントをご用意ください。
ご了承ください。
半年間の運営になりますので、今回の会費の有効期限は2021年6月30日までとなります。
ただシーズン1のように、ご好評によりそれ以降も継続して運営していく場合は、また改めて料金や期間をご説明します。
実験の場でもありますので、サンプルやモニター募集もご自由にしてください。
ただし、コミュニティのコンセプトは「分かち合い」です。
大丈夫だとは思いますが、「奪い合い」にならないように、強引なセールスや勧誘などはご遠慮ください。
また以下の行為については禁止事項になりますので、ご了承をお願いします。
(1)法令または公序良俗に違反する行為
(2)犯罪行為に関連する行為
(3)運営者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
(4)運営者のサービスの運営を妨害するおそれのある行為
(5)他の会員に関する個人情報等を収集または蓄積する行為
(6)他の会員に成りすます行為
(7)運営者のサービスに関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
(8)宗教活動または宗教団体への勧誘行為
(9)営業、宣伝、広告、勧誘、その他営利を目的とする行為(運営者の認めたものを除きます。)、性行為やわいせつな行為を目的とする行為、面識のない異性との出会いや交際を目的とする行為、他のお客様に対する嫌がらせや誹謗中傷を目的とする行為、その他本サービスが予定している利用目的と異なる目的で本サービスを利用する行為。
( 10)過度に暴力的な表現、露骨な性的表現、人種、国籍、信条、性別、社会的身分、門地等による差別につながる表現、自殺、自傷行為、薬物乱用を誘引または助長する表現、その他反社会的な内容を含み他人に不快感を与える表現を、投稿または送信する行為。
(11)その他、運営者が不適切と判断する行為
コミュニティの退会後は、教材の視聴ができなくなる可能性がありますことをご理解ください。
発言しやすいアットホームな雰囲気になるかと思いますので、安心して参加してください。
最後に:「一人で頑張らなくていい」
最後にふみからのメッセージです。
【一人で頑張らなくていい】
今、一番伝えたいメッセージです。
僕自身、今でこそ、好きなことを仕事にできて、好きな土地に暮らせて、
クライアントや仲間に恵まれる人生送ってますが、これは、僕自身に高い能力や才能があったからではありません。
また、キャリアのスタートは自動車工場の工員でしたし、 おかれていた境遇や環境が優位だったとは思っていません。
にも関わらず、今の恵まれた人生を歩めているのは、居場所だと感じられるコミュニティに出会えたおかげだと、つくづく感じています。
自力で勝ち取ったというよりは「おかげさまの人生を歩めている」この体験を受け取ってきた知恵を分かち合いたいのです。
2020年7月、この循ゼミというオンラインコミュニティを立ち上げました。
半年間実際にやってみて感じていること少しだけ書いてみます。
循ゼミにはヒエラルキーはなく、人として対等で、それぞれの経験と個性へのリスペクトが存在しています。
自分がどんな状態でいてもよくて、ありのままの状態で人とつながれる。
また誰か特定の人が正解をもっているのではなくて、話し合われる場そのものに知恵が生まれてきて、それぞれが自分の心に触れたものを受け取っていく場所。
これは僕が描いていた理想のコミュニティの姿でもありました。
そして一人では決して創ることのできないものです。
そう、循ゼミはメンバー全員の意図や想いからつくられている場所なのです。
そして、これからの循ゼミには「コミュニティが生まれるコミュニティ」としての可能性を感じています。
循ゼミのコミュニティ体験から、メンバーの周囲の人たちに生き方や人としての姿勢が伝播し、そこにまた自然とコミュニティが育まれていく。
そんな循環の一助になる未来の気配を感じています。
2021年、誰も想像していなかったことが世界中に起きているこのタイミングで、
この実験を一緒に始められる仲間を募れることをとても嬉しく思っています。
ご縁あってこのページを読んで、何かしら心の針が触れた。
そんなあなたと、ご一緒できるのを楽しみにしています。
阿部文彦